韓国といえばチマチョゴリ!ということで、チマチョゴリのレンタル服専門店へ。店内には色とりどりの服が飾られています。
スカートの色はもちろんのこと、刺繍の感じが違うベストの種類もたくさんあってどれを着ようかすごく迷いました。
結局は、一番最初に目を引いた赤色のスカートを履くことに!私の友達2人はピンクとグレー。私のパキッとした色も良いですが、淡い色も良いですね☺️一度来てみたかったので念願叶いました✨
10月下旬で、1桁代と肌寒い気温。この時期の日本とは違い、だいぶ気温が低くて驚いたのですが、せっかくのチマチョゴリの上に上着は羽織りたくないということで
ヒートテック着用&カイロを貼って寒さを凌ぐ作戦。おしゃれは我慢とはこのことですね👀
着替えた後は、チマチョゴリのお店から徒歩間もなくのところにある景福宮(キョンボックン)へ。景福宮は朝鮮王国の始祖が1395年に建てたもので、
消失していた時期は270年ほどと長くあったものの600年の歴史がある王宮。1395年は日本でいえば室町時代、足利義満のいた頃と考えると随分遠い昔だなという感じがします。
いざ足を踏み入れると、めちゃくちゃ広い!入口から見えている大きな門まで歩くのにも時間がかかるほど。
それもそのはず、ソウル市内にある景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶煕宮の5つの朝鮮王朝時代の古宮の中でも最大規模を誇っているのが景福宮。なんと15万坪あるとのこと。
どうりでめちゃくちゃ広いわけです・・・!とても大きなスケールで韓国の歴史が感じられます。午前中にもかかわらず、たくさんの人で賑わっています。
朝早いということもありチマチョゴリを着ているのは私たちだけだったのですが、お昼が近づくと観光客も増え始めました。
歴史を感じる建造物、フォトスポットも盛り沢山。勤政殿や、池の中央に佇む慶会楼だけでなく、あたりにある橋や門もとても良かったです。
たくさん写真も撮って満足して門を出ようとすると景福宮の入口である光化門前には朝鮮王朝時代の衣装を身に着けた守門将(スムンジャン)と呼ばれる衛兵の方々が、守門将交代の儀式をおこなっていました。
この情報を知らず、時間は全く狙っていなかったのですが、華やかなイベントが見れるなんてラッキーでした。
どこに行っても映えスポットな韓国は女子の友達との旅行にぴったり。たくさんのかわい写真を撮影でき、大満足で韓国を後にしました!
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■景福宮(キョンボックン)